Blondy 51
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めざめの方舟 COMPLETE EDITION
P3250025.jpg

これも今更ですが・・。
えー、実はかなり以前からDVDが出ている事は知っていたのですが、中々手を出せなくてやっと今月買いました。
これは昨年の愛知万博のパビリオン「めざめの方舟」のパビリオン映像とメイキング映像の2枚組DVDでして・・
えーと、多分このブログで押井守監督の作品を紹介するのは初めてだと思うのですが、何を隠そう私は実はかなりの押井ファンなのです(誰も聞いてません?)。
押井監督の出世作といえば「うる星やつら」だと思うんですが、私が興味を持ち出したのは初の実写作品「紅い眼鏡」以降でした。
押井監督がアニメしかやっていなかったら多分今も興味を持っていなかったんじゃないかと思います。
つまり、私にとっては実写の監督として興味のある人なんです。
押井監督の手法の一つとして非常に興味深いのが「アニメの手法を実写に持ち込む」「実写の手法をアニメに持ち込む」というやり方でして、実際、パトレイバー劇場版か攻殻機動隊の頃のインタビューで「これからのアニメはどんどん実写のようになり、実写映画はその逆になっていく・・」みたいな事を答えていたのが今でも印象的です。
実際、同時期にハリウッドの一線で活躍していた監督達の多くが日本のアニメやマンガの大ファンで、その影響が作品に反映されていたという事実がありましたし、劇場版パトレイバー以降の押井監督の作品はまるで実写の映画のような綿密な画になり、明らかに他のアニメとは違う様式を持ち、作品を重ねるごとに進化し続けています。
実写最新作の立喰師列伝はパタパタアニメのような手法で撮られているそうですし・・。
そんな訳で、私の印象としての押井監督は単なるアニメの監督では無く、アニメと実写の両方を同価値で扱える稀な監督として認識され、興味の対象として注目したい存在になったんです。
前置きが長くなりましたが、そんな押井監督が今度は万博のパビリオンの総合演出をするという事なので、非常に興味津々だったんですが、いろいろと都合がつかず、結局愛知万博には行けず仕舞いで、このパビリオンを体験できませんでした・・ので、DVDで見られるならと買った訳です。
(やっと前置きが終わった・・)
このDVDの説明をしますと、2枚組になっていまして、1枚目はパビリオン映像をDVD用に再編集したものが収録されていて34分の収録内容なのですが、2枚目はメイキングドキュメンタリーと資料映像が収録されていて109分と本編の3倍ほどのボリュームになっています。
あと、オールカラー12Pのブックレットが封入されているので、「めざめの方舟」の作品としての資料的価値は充分かと思います。

パビリオン映像の方は素晴らしいCG映像と川井憲次氏の音楽で全編埋め尽くされているのですが、やはりパビリオンでの効果を意図して作られた映像なので、小さなテレビモニターではその一端を垣間見る程度にしか楽しめないような気がしました・・。
行けなかったのが余計悔やまれますね(泣。


2枚目のメイキング映像ですが、逆にこちらはドキュメンタリーだけで80分以上あって、見ごたえ充分です。
押井監督のDVDって本編は勿論の事、メイキング自体も魅力の一つである!と思っている私にとっては非常に嬉しいボリュームです(笑
このパビリオンの「核」である「汎(ぱん)」という如来像のような女性型のオブジェのコンセプトモデルをゼイラムやS.I.C.で知られる竹谷隆之氏が製作し、それを元に実際の展示物をプロテクトギアやグランセイザーの造形をした品田冬樹氏が製作していて、その製作過程等もキッチリ押さえられています。
観ていて面白かったのは竹谷氏のコンセプトモデルの顔は非常にゼイラムの人面に似ているのですが、品田氏の作った展示物の顔はマイティレディに似ていて両方の造形が全然違う所です。聞いた話によると造形師が女性の顔を作ると必ず自分の顔か、奥さんの顔に似てしまうらしいですね・・。
今回のめざめの方舟のメイキングは間に複数の関係者のインタビューを挟んだり、製作途中の造形物やデザイン画など(当初の企画では「汎」ではなく巨大な戦車《風の山車》がパビリオン中央に設置される予定だったとか)が挿入されていて退屈しない編集になっています。
個人的にはアヴァロンのメイキングみたいにダラダラありのまま撮った映像を繋げただけみたいな方が好みなんですが・・。
あと、メイキング中のインタビューで語る押井監督の発言が結構本音で言っているように受け止めれて、また少し、この人の考え方とか物の見方を理解する事が出来たかな?と感じられて良かったです。

私は一つの作品が好きになるとその作品以上にそれを作った(考え出した)監督個人にも興味が強く沸く方でして、その人の考え方なり、物事の組み立て方、進め方なりを理解したいと思うんです。
そういう意味では今一番気になる監督の一人が押井守という人なんですけど・・。



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